登山日 |
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2010年3月22日 |
登山時間 |
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大手口登山口(小牧市役所隣)⇒小牧山山頂 (11:15⇒12:00/全行程約1.5時間) |
登山口までの移動手段 |
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自家用車 |
天候 |
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晴れ |
短評 |
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歴史散策のできる山。登山というよりは散歩に近い。 |
難易度 |
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おススメ度 |
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「新・こんなに楽しい愛知の130山」
愛知の低山登山の決定版!低山だからと言ってあなどれない山々。
管理人もこのガイドブックを片手に頑張って登ってます。 |
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今年(2010年)初の山は、小牧山に決めた。
まだ北風の冷たい3月なので、家からも近く標高も低くて、登りやすい山を選んだ。信長が築き、家康が本陣を構えた歴史ある場所でもある。
市役所の駐車場に車を止め、すぐ近くにある登山口「大手口」から登り始める。今日はトレッキングシューズも雨具も持っていない。登山というよりは、公園散歩に近い感覚だ。
標高も86mほどしかなく、文字通り公園なので、山頂へ向うルートは幾つか整えられている。登山口から真っ直ぐ山頂へ向えばわずか15分ほどで着いてしまうので、今回はガイドブック通りにぐるぐると周りを周遊するルートをとる。
今年は暖かい日が続いた為、平年より桜の開花が早く、既に公園内には至る所に「さくら祭り」の看板やら提灯が吊り下げられている
。桜も先日の開花以来、大きなつぼみが目立ち、一部小さな花を咲かせている木もある。いよいよ春到来。そして山のシーズンが始まる。
天気は良かったが、意外と風が強い。冬型の気圧配置のためで、日陰を歩いていると結構肌寒くも感じる。それでも今日は休日とあって、多くの人が散歩に来ており、広場ではさくら祭りの準備に追われている人も多い。
道はやはり登山というよりは、散歩道に近い。まったく激しい起伏もないし、危険箇所もない。春の晴天を楽しむようにゆっくりと歩く。
戦国時代の土塁や堀の跡を楽しみ、時々見かける春の息吹を感じながら、45分ほどで山頂にある小牧城に到着。ここは資料館になっており、100円で入場できる。
小牧城4階は展望台になっていて、ここからの眺めはなかなか。南は名古屋が、北には雪を被った御岳、息吹山、アルプスなど目を楽しませてくれる。すぐ近くには尾張富士も。約1年前、あの山から日本の登山が始まったと思うと、なんだか感慨深い。
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春の息吹 |
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小牧城 |
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遠くに御岳、そして手前中央の山が尾張富士 |
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いよいよ待ち望んだ山のシーズン。
今年も無事1年が過ごせますように。
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