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2015年3月27日
日帰り



    

登山日 2015年3月27日
登山時間 駐車場⇒四ツ沢⇒物見山山頂⇒駐車場
(09:10⇒09:15⇒11:00⇒11:50 /約2時間40分 ※赤ちゃん連れ)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 晴れ
短評 一歳半の愚息を連れての登山。山頂近くで大泣きし、来た道を戻る。
コース自体は歩き易い。展望は山頂から少しある。
難易度
おススメ度
「新・こんなに楽しい愛知の130山」

愛知の低山登山の決定版!低山だからと言ってあなどれない山々。
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初めて息子を連れて登山の出掛けた。
本当は自分で登れるようになるまでは登山などはさせないつもりであった。山は自分の足で登るものだと考えているからだ。
ただ、息子にかかりっきりになってしまい最近まともに登山ができなくなっていたので、嫁と共に比較的楽に登れそうな山を選んだ。自宅から近いし、歩き易そうな物見山はまさにぴったりの山であろう。


愛知環状鉄道の山口駅付近に並走して走る国道155号線、そこから何故かぽつんと少しだけ伸びた国道248号線を走り(これから道ができるのかな?)、細い山道を走ると広い駐車場が現れる。今回も物見山登山に利用する駐車場だ。舗装はされていないが、きれいなトイレがあり登山者には嬉しい。

9時10分、準備体操をして出発する。
最近だんだん春になって来ているのか、今日の昼間の最高気温は20度の予想である。ただ朝晩はまだひんやりしており、現在の温度は11度。山歩きには最高のコンディションだ。天気もいい。

一応愚息にも少し歩かせようと思って靴を履かせているが、歩かせようとすると抱っこをせがむ。仕方がないので抱っこで行くことにした。ちなみに抱っこは、普通の抱っこひもを利用。登山用の子供キャリーもあるが、そこまで本気にやる気はない。やはり山は基本自分で歩いてほしい。


駐車場入り口 ひろ〜い駐車場 ちゃんとしたトイレも完備



最初は林道を歩く。と言っても今回の登山はほとんど林道になるのだが。。
今日は平日なので登山客は少ないようだ。それでも車は何台か止まっているし、数名は野鳥観察らしき人も見かけた。人気があるのかな。

舗装された林道を10分弱歩くと、未舗装道へと変わった。四ツ沢とのこと。ようやく山らしくなった。
静かな森に鳥の声が響く。都市部から割と近いのに、これだけゆっくりと歩ける場所があるとは知らなかった。
15分ほどでマウンテンバイクの進入を禁止する柵が現れる。歩行禁止ではない。知らないとちょっとびっくりするかも。


最初は舗装道 四ツ沢で未舗装になる マウンテンバイク禁止の柵


道は非常になだらかである。登山道と言うよりは林道、ハイキングと言った感じだ。まあ愚息が重いので、これでも結構足にくるんだが。。
豊かな自然が残った瀬戸の山を歩く。日影に入ると空気はひんやりとしている。風が吹くと寒さを感じるぐらいだ。あまりきつい登りがないので体温が暖まりにくい。汗も出ない。逆に日差しは春なので、日なたに出ると暑さを感じるぐらいだ。

緩やかな上り坂を進む。
愚息はいつの間にかに寝てしまったようだ。先日登山をしたばかりなので体力はあるはず、ましてやこの程度の傾斜は余裕のはずなのだが、なぜか足が重い。鉛が付いたかのように足が重く感じる。愚息を前に抱っこしているせいかな??

道は非常に分かり易い。分かれ道にはほぼ必ず標識があるし、それに非常にたくさんの人が来るのかよく踏まれている。落ち葉が踏まれているのだ。豊根村や東栄町など130山でも奥地にある山では落ち葉は綺麗なまま山道に落ちている。全く踏まれないのだ。


ゆるい傾斜が続く 分かれ道には標識がある ちょっとだけ傾斜がきつい


歩き始めて1時間過ぎでちょっとしたアクシデントが。。
抱っこしていた息子が蒸れてきたので前から背中に背負おうと下ろしたら、寝ていた息子が起き、号泣。。
少し歩くと椅子があったのでそこで休憩がてらあやすものの一向に泣きが収まらない。
静かな森に息子の鳴き声が響く。
軽食を摂りながら、しばらく何とか抑えようと試みるが、かえって暴れだし収拾がつかない。幸いほとんど人が通らないのでまだいいが、人が多い山であったら大変な迷惑になるところだ。

余り収まらないが、とりあえず先に進むことに。
目の前にずっとあった急な階段を登る。今回初めて山道らしき道だ。愚息はここでも泣きっぱなし。。

階段を登り切り少し歩くと、景色が広がった。
そしてここが山頂であった。


初めての急な登り 登り切り少し歩くと 物見山山頂


天気がよく、瀬戸の街並みや電波塔もよく見える。椅子もあり、ちょっと風があるが昼ご飯には持って来いの場所だ。
が、愚息が一向に泣きやんでくれない。
ここで引き返すことにした。幸い道は平坦な場所が続くので、安全に帰れる。これだけ泣かれては登山どころではない。。


山頂からの景色は中々良い


帰りは暴れながら泣く愚息を抱っこしながら戻る。
途中数名の登山者に出会うが、挨拶と共にうるさくしてしまっていることを詫びる。何ともばつが悪い。まあただ責任は自分にある。息子に非はない。当然だ。

山頂から30分ぐらい下ると、泣き疲れたのか愚息がようやく静かになる。助かった。
再び山の雰囲気を楽しめるようになったのだが、間もなく駐車場。
駐車場に戻る頃には愚息は元気になり、走り回って遊び始めた。やれやれ。山が嫌いなのかな?


親の都合で愚息を連れて行き色々と迷惑をかけたが、それがこの物見山で良かった。歩き易いし、距離も短いので対処ができた。残念ながら当初計画していた周遊ではなくピストンになってしまったので、また機会を作って登りたい。
ほろ苦いデビューとなった愚息の初の山行であった。





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