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2012年4月1日
日帰り


50.御殿山
    (標高789.3m)

登山日 2012年4月1日
登山時間 槻神社駐車場⇒石仏⇒御殿山山頂⇒槻神社駐車場
(08:25⇒09:05⇒09:20⇒09:50 /約1時間30分)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 曇り時々晴れ
短評 景観はないがまずまず登り易い。夏場はヒルがでるので注意。
難易度
おススメ度
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前回はあまり登り甲斐のない山だったので、今回はずーっと前から行こう行こうと思っていた奥三河の山に向かった。
まず選んだのは御殿山。暖かくなるとヒルが徘徊し始めるので、なるべく寒いうちに行っておきたかった山だ。
朝準備をして6時半に家を発つ。

さすがに残雪もなくなってきた奥三河への道を走る。車も少ないので順調に飛ばす。
国道473号線から槻神社の方に向けて、狭く急な坂を登る。2時間ほどで神社に到着。意外に早く到着できたので喜んだのだが、前日の風雨で散った落ち葉や枝を地元の方が大掃除をしていて神社には止める事が出来なかった。仕方がないので少し下って路肩に停め、いざ出発。


神社で掃除をする人に挨拶をして、鳥居脇の登山道に入る。
夏になればヒルの天下になるため、恐る恐る歩くが一応ヒルはいないようだ。曇り、そして前日の雨で登山道も濡れているので暖かければ恐ろしい事になっただろう。

まずまず歩かれている道を進む。杉が多く曇りの為薄暗いが、雨は降っていないのでとりあえず安心だ。
歩き始めてすぐに「御殿神社 千代姫様」と書かれた看板を見つける。持っている地図とは少し違うのだが、千代姫街道を進むようなので看板の通り進む。

何故か石垣の横を通り暗い杉林を進むと、やがて岩が露出した登山道が現れた。ここら辺は杉が育たないのか他の木が生えていて、日差しがよく届く。割と登りが多かったので、ヒルチェックと共に一休み。春になって来ているので登っていると結構暑い。ウィンドブレーカーの下に着ていたミドルレイヤーを脱ぐ。


ヒルはいないようだ 「千代姫街道」と書かれた先に進む 明るい岩場に出る


岩場を抜けてしばらくまっすぐ進むと、折り返すように登山道が二つに分かれている。白い杭で「御殿山」の表示があったので。そちらに進む。地図通りになってきた。
ここからはやや尾根っぽい場所を歩く感じだ。相変わらず登りが続くが、急斜面と言うほどではないのでペースを守れば大丈夫だ。
やがて右手の視界が開けてくる。地図で確認すると、明神山のようだ。まだ未踏だが、なかなかの容姿である。後で知ったのだが、その手前にはこの後登る尾籠岩山が見えていた。


ここを曲がる 登る 明神山と尾籠岩山


登り始めて30分ほどで一対の石仏が現れた。山頂には神社があるようだ。山の安全をお祈りして先に進む。
すぐに立派なご神木が姿を現す。ご神木だけあってかなり立派な木だ。ここでも軽く手を合わせて先に進む。
やがて小屋が現れる。屋根からつららが出来ていた。朝晩はまだ氷点下なんだろうか。これならヒルはいないだろう。そこを過ぎると山頂に到着した。


ご神木 山頂 槻神社


山頂の神社はやや崩れかけている感じがするものだった。景観もないので少し休憩した後、下山にかかる。
途中3名ほどのご老人が登って来ていた。
下りは30分ほどで戻ってきた。神社の掃除は終わったようで、閑散としていた。行きに出来なかったお参りをして、次の山へ向かう。








52.尾籠岩山
    (標高700m)
登山日 2012年4月1日
登山時間 生活文化改善センター駐車場⇒尾根⇒尾籠岩山山頂⇒生活文化改善センター駐車場
(10:20⇒10:50⇒11:05⇒11:40 /約1時間20分)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 曇り時々晴れ
短評 案内が丁寧。山頂からの景色は爽快。夏場にはヒルに注意。
難易度
おススメ度
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ナビを頼りに尾籠の集落までやてくる。事前にセットしておいたのだが、世の中便利になったものだ。
集落の一番上に生活文化改善センターがあり、ここに車を止めることができる。ここは登山者用の杖や地図、そしてヒル対策に塩(100円)が置かれてある。登山者ノートなどもあり、この地区の人の心遣いに感謝したい。


尾籠岩山 生活改善文化センター ヒル用の塩も売っている


登山口はセンターから少し下った先にある。民家の目の前だが、ちゃんとした標識が出ているのですぐに分かる。
きれいに整備された道を歩くと入山者用の黒板などもある。至れり尽くせりだ。
これを過ぎると本格的な登山道になる。
先の塩が示す通り、ここもヒルの出没地区である。ただGW以降がヒル本番で、この時期はまだいない。尾籠岩山の祭りも毎年4月15日に行われるようだが、まだヒルは出ていない時期なのだろう。

杉林を進む。
登山道には、地元の方が作った標語や草木の名札などが多く目に入る。安心して歩けるというものだ。
道自体はそれほど難しくはないが、最初のなだらかなエリアを過ぎると登りが続く。まずまずの傾斜があり、休まず登っていると結構息が上がってくる。
特徴としてはその名の通り、石がよく目に付く。「岩山」なのだから仕方がないか。
つづら折れを苦労して登りつめると、尾根らしき場所に出る。山頂まで450mとの標識がある。こういった心遣いも嬉しい。


結構急・・・ 標識があって助かる 尾根は風が強い


尾根に出てから急に風を受けるようなった。これまでかいていた汗が体を冷やしてゆく。慌ててミドルレイヤーを着る。
ここで初めて視界が開けた。やはり山登りは多少の風景が欲しいものだ。
少し進むと尾籠岩山と明神山との分かれ道に出る。明神山まで約1km。ここからでも行けるのかと驚いた。というのも、明神山は少し先にそびえ立っているのだが、ちょっとやそっとじゃ行けない距離に感じるからだ。
まあ、また後日登ろう。

ここからは尾根沿いに岩の混じった登山道を進む。
右手には高くそびえたつ明神山を眺めながら進む。この尾根の道の雰囲気はちょっとアルプスっぽくていい。
落ちないように気をつけながら最後の岩山を登ると、山頂に辿り着いた。
山頂は少しスペースがあって、岩などに腰かけて休憩もできる。何せ景色がいい。尾籠の集落はもちろん、先程登った御殿山や遠くの山々も良く見える。尾籠に停めた自分の車も見えてちょっと嬉しい。
誰もいない静かな山の山頂で、登り終えた充実感を楽しむ。


明神山との分かれ道 明神山 ちょっとアルプスっぽい


また、ここの山頂には行者様という仏様が祭られている。昔は麓にあったそうだが、夢の中で山頂に連れて行けとお告げがあったようで現在の場所になったそうだ。尾籠の集落を見守るように置かれている。

山頂付近には「のぞき岩」なる場所がある。
切り立った岩石で、断崖絶壁になっている。柵も何もない場所なので落ちればほぼ死ぬだろうが、ここからの眺めは素晴らしい。遮るものもなく、目の前に180度のパノラマが広がる。
少しスペースもあるので、気をつければ景色を楽しみながら昼食も食べられそうだ。ただ雨の日や風の強い日には避けた方がいいかも。落ちれば死ぬ。


尾籠岩山山頂 のぞき岩からの眺め 行者様


下山は来た道をそのまま降りる。山頂からは尾籠の集落までえらい距離がありそうだったが、歩くと意外と早く着く。30分強で到着し、まだ午前中だったので、次の山に向かうことにした。




48.軒山
    (標高716.9)
登山日 2012年4月1日
登山時間 駐車場(路肩)⇒軒山山頂⇒駐車場(路肩)
(13:50⇒14:10⇒14:25 /約35分)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 曇り時々晴れと雪
短評 登山自体は短い。登山口に辿り着くまでの方が大変?景色等もない。
難易度
おススメ度
「新・こんなに楽しい愛知の130山」

愛知の低山登山の決定版!低山だからと言ってあなどれない山々。
管理人もこのガイドブックを片手に頑張って登ってます。
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実は今日の登山予定は、先の御殿山と尾籠岩山の2山であった。ただ思ったよりも早く2山が終わったので、近場ですぐに登れる山を探したのだが、これが結果的には大変だった。
選んだのは軒山。ガイドブックには1時間で登れると書いてあったので選んだのだが、全く登山口が見つからない。

事前にナビで設定しておいたのだが、登山口付近までしか表示されなくて後は現地で探すことに。
とりあえずそれらしき細い道をどんどん来るまで進んで行ったのだが、やがて林道になり車を停めて歩きだす。川沿いに歩きだしたのだが、正直これが正しいかどうかは分からない。
しばらくするとダム湖が見えて来た。
ダム湖?
そんなものは地図には全くないのだが、時々ピンクリボンがあるので信じて先に進む。
結局30分歩いて、印も何もなくなり断念。。往復で1時間ほど無駄にしてしまった。


ここからは徒歩で 小さなダム湖? ほとんど道らしくなくなり断念・・・


近くで魚の養殖(?)をしている人がいたので聞いてみたが、軒山など知らないという。
車に戻り、注意しながら周りの道と地図を確認。しばらく戻った場所で地図をよく見ると、登山口への道路は小さな橋を渡った先にある事が分かった(←今頃遅いが)。
その先の道路は狭く急で対向車が来たら苦労しそうな道であった。かなり登ると3つ又に分かれており、真ん中を進む。さらにしばらく行くと尾々の集落に出る。間違えてその先まで行ってしまったのだが、登山口は集落に入る100m程前にあった。

ようやく登山口を見つけて登り始める。
時刻は13時50分。14時を過ぎたら新しい山には登らないと決めているので、時間ぎりぎりだ。
登り始めから笑ってしまうほどの急斜面。空も曇って来て早目に登りたいと思っているのだが、息ばかり上がって足が上がらない。


この橋を渡るのが正解 ここに車を停められる ようやく登山口発見


登り始めてすぐに尾根のような場所に出る。地図では「峠」と示されている場所だ。「反射板」と言う矢印にそって歩けば問題ないのだが、何せここらは風が強く吹いている。耳が冷たくなってきたので、ウィンドブレーカーのフードを被る。
それにしても急坂と強風は収まらない。風の冷たさも厳しい。
山頂はもうすぐだとは雰囲気で分かるのだが、スイスイ先に進めない辛さを感じる。

しばらくすると白い物が舞って来た。
最初は花粉とか何かの胞子かと思っていたが、すぐにそれが雪だと分かった。積もるほどのものではないが、パラパラと降る粉雪の感じだ。風は強いが。ああ寒い。

登り始めて15分ほどで反射板が現れた。反射板の先には結構な景色が広がっている。
その反射板の横を通り抜けて少し登ると、山頂らしき場所に出た。プレートなどはほとんどないので心配したが、三角点があるので間違いないだろう。いやいや疲れた。
お腹が減っていたので持っていたパンを齧る。食べきると力が沸いてきた。これで帰りもしっかりと歩ける。


いきなり急 最後まで急 軒山山頂


帰路もそのまま登ってきた道を降りた。


奥三河の東栄町。今日登った山々からもたくさんの秀峰が望めた。疲れたが、やはりまた来たい。
春は低山登山の最後のシーズン。しっかり楽しもうと思う。





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