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2016年4月16日
日帰り



    

登山日 2016年4月16日
登山時間 登山口(駐車場)⇒中当城ヶ山山頂⇒登山口(駐車場) 
(08:50⇒09:15⇒09:30/約40分)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 晴れ
短評 距離は短いが、最初から最後まで急傾斜の連続。展望等なし。
難易度
おススメ度
「新・こんなに楽しい愛知の130山」

愛知の低山登山の決定版!低山だからと言ってあなどれない山々。
管理人もこのガイドブックを片手に頑張って登ってます。
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先週に引き続き、気候が良くなって来たので130山を登る事にした。
大分残りの山も少なくなってきており、なかなか自由に選んで登る事が出来ないのが最近の悩み。そんな中で選んだのが岐阜や長野との県境にある山々。中当城ヶ山、三国山、押山だ。また愚息を連れての登山なのでそれほど難易度が高くない山を選んだつもりだ。


最初に向かったのは中当城ヶ山。ここは単独で登る。今日の三山では一番大変そうな感じがしたので。
国道153号線を車で走り「どんぐりの里いなぶ」を通過。ここで257号線を南に下るとすぐに左手に「中当城ヶ山」の小さな看板を発見。そのまま進むと事前のネットで確認しておいたイノシシ除けの柵に出くわす。道は正しいようだ。

電流が流れているそうなので金属部に触らぬように柵を開け、車で通過した後に閉める。知らなければ勝手に入っていいのかどうかも分からない場所だ。
その先はやや荒れた林道を走る。一応舗装されているが、木々や石が散乱し走り辛い。対向車が来たらすれ違いはできない狭さだ。林道嫌い。


国道257号線からここで曲がる イノシシ除けの柵 やや荒れた林道



柵から10分ほどで舗装道が消え、右手に駐車スペースが現れる。ここが終点、そして登山口となる。
準備運動をしてから愚息と嫁を車に
残し、いざ出発。

一応最初から看板があり道に迷うことはなさそうだが、登る人が少ないのか草も多く歩き辛い。何より最初からかなり急な斜面になっている。道も細く、落葉等もあり滑りやすい。ストックを上手く使いながら転ばぬように慎重に登る。


舗装道の終点 登山口 狭く登り難い登山道



意外と笹が多いのも辛い。ダニが多く潜んでいるのがこの笹。生息地域では、少しこの笹に触れるだけで結構な確率でズボンなどに付着する。意外なことに雪がぱらつくような時期でもダニは活動するので恐ろしい。
登りが急なのであまり笹ばかりに気を遣ってはおれず、途中立ち止まって見るとやはりズボンに小さなダニが付いている。でこピンで取り除く。ちなみに登山用のズボンなのですぐにダニが取れるが、普通のズボンではしっかりくっついちゃってなかなか取れない。一度軍手にダニが付いた事があったが、どうやっても取れなくてしぶしぶ潰した経験もある。

さて登山道。時間にしたら10分ほどだが、笹エリアを抜け少し歩きやすい道となる。しかし斜面は急。時々岩もあるが、依然落ち葉は多いので滑りに注意して登る。


笹エリア 石も多い 時々ある看板が嬉しい



しかしなかなか平坦な道にならない。展望もないので勢いで登るだけの登山が続く。
幸い道は一本道で迷う事なく登れるので助かる。木々の間を抜け、終盤に再び酷い笹エリアに襲われて、ようやく山頂に到着。
展望もなく、ひっそりしている。写真だけ撮り、すぐに下山。

下りはとにかく急なので、滑りに注意して進む。ストックは必須かな。登山口に戻ると往復40分。
申し訳ないがあまり記憶に残らない山になりそうだ。


木々の間を登る 終盤にある笹エリア ひっそりとした山頂


次は三国山。







    

登山日 2016年4月16日
登山時間 登山口⇒十字路⇒三国山山頂⇒登山口
(10:45⇒10:55⇒11:25⇒11:50/約1時間)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 晴れ
短評 標高が高いので他の低山と比べて雰囲気が違う。林道、笹、展望なしと山自体はいまいち。
難易度
おススメ度
「新・こんなに楽しい愛知の130山」

愛知の低山登山の決定版!低山だからと言ってあなどれない山々。
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三国山はその名の通り、愛知県の稲府町と長野県根羽村、そして岐阜県上矢作町の県境に位置する山。三国の境目の山とは何ともロマンを感じる山である。

アクセスは少し遠い。「ドングリの里いなぶ」まで戻り、国道153号線を長野方面に進む。やがて愛知県から長野県に入り、
しばらく国道を進むと「亀甲苑」と言う大きな木の看板が現れるのでここを左折(県道101号)。しばらく進むと右手に今度は小さな「亀甲苑」の看板があるのでそれに従い右折。
この辺りまで来ると随分と標高が高い事に気付く。ハングライダーをやっているそうで、途中の景色もいい。やがて亀甲苑に到着。ここまでのアクセスは「亀甲苑」のサイト「亀甲苑」サイトへに詳しく載っている。亀甲苑では昼食も食べられるそうだ。


国道153号線からこの看板の場所を左折 県道101号線からこの看板を右折 標高が上がる



亀甲苑を過ぎ、しばらく進むと県の天然記念物である「亀甲岩」が現れる。その名の通りまさに亀の甲らのような岩なのだが、これが自然にできたというのだから驚きだ。何でもマグマで出た玄武岩が冷える際に収縮してこのような形になるそうだ。「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれ、福井県の東尋坊などが有名とのこと。ネットで調べてみたのだが、なかなかその原理は難しい。頭のいい人教えてください。

さて、亀甲岩のすぐ先に登山口がある。何とか車一台止められるスペースがあるので駐車し、出発。
最初は林道歩き。楽々。しかも少し下り気味の道。今回は愚息を背負っているが、何とかなりそうだ。


県の天然記念物「亀甲岩」 登山口 最初は林道歩き



この辺りは標高1000mを越え、最近登っていた低山とは雰囲気が違う。雰囲気と言うよりは、空気が違う。澄んでいるというか何と言うか。至る所で「ほ〜ほけきょ」とうぐいすの鳴く声が聞こえる。すごく雰囲気がいい。テントを張りたいもんだ。

なだらかな林道を歩く。10分ほどで十字路に差し掛かる。向かって左(南方)、へ進む。やがて林道が終わり、ガイドブックには「土手」と表記された場所に辿り着く。ここからが本格的な登りとなる。
ちなみにこの場所、少し平らな広場になっており焚火の跡があった。誰かテント張ったようだ。


十字路を左へ 林道が終わり広場に出る(テント張りたい) 標識がありここから登山道となる



ここから一応登山道らしき道になるのだが、同時に大嫌いな笹エリアにもなる。とにかくそれほど登山者がいる訳ではないようで、笹が多い。登りはそれほどきつくはないのだが、とにかく笹が気になる。
とは言え進まなければ話にならないので、あまり笹は気にせずに進む。ダニが着いたら着いただ。


結構笹あり 道は分かる 登りは大変



少し歩き、開けた場所ですぐにダニチェック。が、意外なことにダニが全くついていなかった。自分のズボンはおろか嫁にも一匹も着いていない。標高が高いので生息していないのか?標高はあまり関係ないとは思うのだが、ダニさえいなければ笹など恐るるに足らず。
もちろん気分は良くないが、笹の中をずんずん進む。

しばらく登り下りを繰り返し進むと、左手にずっと並走する形で伸びていたモトクロス(?)用の道に出られそうな場所に出た。残念ながらそれとは逆の笹の茂みの奥にリボンが見えるので、登山道はそちらなのだろうが、少しの希望を持ってモトクロス用の道を進んでみる。何とかこれで山頂に出られないかな。

モトクロス用の道は笹もなくとても歩きやすいのだが、しばらく進んでGPSで確認すると山頂を過ぎてしまっている。やはりだめか。。仕方なく先の笹エリアまで戻る。
覚悟を決めて笹の茂みに飛び込む。嫁と愚息はモトクロスの道で待機。背丈を超える笹を掻き分け、ほんの少し進むとすぐに三国山山頂に出た。あっけなかった。視界はない。すぐに戻る。


モトクロス(?)用の道 藪こぎ 三国山山頂



帰路は歩いてきたコースをそのまま戻る。ちなみに「モトクロスコースは危ないので絶対にコースにでてはならない」とガイドブックに書いてあった。
帰りは気楽に進む。それよりもこれだけ笹をくぐりぬけてきたのに全くダニが着かなかったのは不思議。

さて次は押山。






    

登山日 2016年4月16日
登山時間 駐車場⇒登山口⇒押山山頂⇒駐車場
(12:40⇒13:00⇒13:05⇒13:20/約40時間)
※登山口真下からならば往復10分足らず
登山口までの移動手段 自家用車
天候 晴れ
短評 超短いコース。登山口付近から登ればあっという間。ただし山頂からの景色は超一級。
難易度
おススメ度
「新・こんなに楽しい愛知の130山」

愛知の低山登山の決定版!低山だからと言ってあなどれない山々。
管理人もこのガイドブックを片手に頑張って登ってます。
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再び国道153号線を走る。この時期は下界では散ってしまった桜や花桃などが沿道に咲き誇り、車を運転しているだけで目を楽しませてくれる。まさに山里に春がやって来た幸せ感がある。

153号線を愛知県方面に戻り、「稲武OGMカントリークラブ」と言う看板を目印に右折。ゴルフ場に向かって車を進める。
ゴルフ場を越え、「峰山行き止まり」の看板を左折、しばらく進むと「どんぐりバス 79峰山」という三差路に出るので、ここの空きスペースに駐車。登り始める。嫁は疲れたそうで、愚息と留守番。


沿道の花桃が綺麗 ゴルフ場を越え「峰山」の看板を左折 「79峰山」のバス停付近に駐車



ちなみにこの押山。持っているガイドブックでは何と「民家の軒下を通って登山口に向かう」となっている。正直これがあってなかなか行きそびれていた山なのだが、近年民家の前に作業道ができ軒下を通らなくて済むようになったので今回やって来た訳だ。押山の案内板に沿って歩くと確かに一軒だけある民家の前を通る。木でできた立派な家だ。作業道に沿って歩く。

珍しいことなのだが、この押山、専用のサイト「豊田市押山町」サイトへがある。そこに押山の魅力や登山についても紹介されているので今回も登山図をプリントアウトして持って来ている。珍しい山である。
左手に段々畑を見ながら緩やかな作業道を進む。やがて左手に炭焼き小屋が現れる。サイトの地図ではここを右折しても山頂に行けるようなので、分かれ道を右折。しかし途中で道が途切れる。しばらく色々探してみたが登山道は見つからず。。
仕方なく作業道まで戻る。間違いなのか。


民家の前の作業道 段々畑を左手に登る ここを右折は間違い?



しばらく元の作業道を進むと、右手に立派な階段が現れた。「押山 登山口」の看板も。良かった、これで間違いない。
ようやくちゃんとした登山道になる。それなりに急かな。ただしっかりと整備、整備というよりは「手入れ」がされているので歩きやすい。
ちょっと登ると「押山 96m」の案内が。。え?もう終わりじゃん。。


押山登山口を発見 手入れされているので歩きやすい 押山96m



ここからの登りリはちょっと急斜面を行く。とは言えすぐ先に山頂が見えているので気が楽だ。
ゼイゼイ言うもののあっという間に山頂に到着。山頂はちょっとした広場があり、御嶽信仰の霊場にもなっている。ここだけ木々に囲まれていて何とも神々しい。軽く手を合わせ石仏に拝む。


押山山頂 御嶽神社 山頂は円を描くように木々に囲まれている



そしての先の景色が絶景なのである。


270度の大パノラマ



山頂からは270度の大パノラマが広がっている。大袈裟ではなく、本当に大パノラマだ。流れてくる風も心地よく、とてもいい場所だ。暫く疲れを忘れて景色を眺める。


山頂先にあるビューポイント 壮大な景色 山頂から



愛知の130山も既に100山以上登って来たが、これだけの大パノラマはあまり記憶がない。間違いなく130山の絶景5本指に入るだろう。それにしても登山口から5分程度でこの絶景とは。。。恐るべし押山。

絶景を堪能してから車に戻り、登山口付近まで再び車でやって来て嫁を連れて再び登って見た。中々来れる場所ではないので、是非とも嫁にも見て置いて欲しかったのだ。嫁も満足。愚息も楽しそうだった。


帰りは「どんぐりの里いなぶ」で休憩。五平餅何かを食べた。
今日はいなぶの山3山に登った。どれも色んな意味で個性のある山であった。毎度ながら登り終えて思うのは「山は楽しい!」である。


どんぐりの里いなぶ 五平餅





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