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2011年4月6日
日帰り


83.高畑
    (標高761.9m)

登山日 2011年4月6日
登山時間 高畑大林登山口⇒小ピーク⇒高畑山頂⇒高畑大林登山口 
(10:00⇒11:20⇒12:00⇒14:00/往復約4時間)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 晴れ
短評 ほぼ登りのみ。それほど登り易くはないが、印はよく付いている。展望はほぼなし。
難易度
おススメ度
「新・こんなに楽しい愛知の130山」

愛知の低山登山の決定版!低山だからと言ってあなどれない山々。
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随分と暖かくなってきたので、「暑く」なって虫が出始める前にヒルの危険がある「御殿山」と「尾籠岩山」へ行こうと思ったが、なんと国道473号線が「通行止め」になっており、仕方なく近くにあった高畑に向う事にした。予定がもの凄く狂ってしまったが、まあいいや。

国道257号線を南下し、田峯の信号でそのまま真っ直ぐ下り県道369号に入る。そして海老貝池津の信号を県道32号線方向に入り、連谷小学校で右折。左手に見事な千枚田を眺めつつ、しばらく行ったカーブにある小道を入ると数台車を停められるスペースがある。ここが高畑にむかう地点となる。
車を駐車して準備をしていると地元(?)の人が車でやってきた。駐車しちゃまずいのかなと思い聞いて見ると、別に問題ないという。そして高畑の登山口を丁寧に教えてくれた。ありがたい。ちなみにその方は登った事はない、そうだ。


4月になったばかりなので、山はまだ息吹前の冬山の感じがする。でも気温は随分と高く、今日の最高気温は20度前後。すっかり春だ。
駐車場から数メートル舗装された道を登り、電柱の横にある登山口から歩き始める。電柱に「高畑登山口」とか書かれているので助かる。


小ピークから見た高畑 駐車スペース 高畑登山口



道はまずまず踏まれている。登山道を示す印、ここはピンク色の布も良く巻かれており道に迷う事はない。人も時々訪れているようで安心した。まずまず踏まれているのは助かるが、最初から結構な登りだ。前回の登山から早いもので2ヶ月ぐらい経っているので、ちょっとバテ気味だ。でも気温は暑くもなく寒くもなく、非常に快適だ。最近雨も降っていないのでカラッとしている。

低山登山のお決まりの杉林を歩く。これはどこへ行ってもほとんど変わらない。林業の為だろうが、やっぱりこれは何度歩いても面白味に欠ける。薄暗いし、景観は単調だし、それに山に活気がなくなる。まあいいや、先に進もう。
それにしても登りがよく続く。平坦な場所はほとんどない気がする。標高が上がってくると広葉樹も増えてきて、その根っこがちょうどいい階段になってくるので助かるが、杉林の急坂はきつい。
夏だったら死んでいただろう。ほとんど風も吹かないし、登りばかりなので汗もたくさん出るだろう。それに加え虫の猛攻撃を受けるはず。想像しただけで恐ろしい。幸い今日は涼しくて虫もほとんどいないので快適に登れる。


登山道 杉林を歩く 目印はよく付いている



久しぶりだが快適に登り1時間半弱、ようやく視界がやや開けてきた。時間的に見て小ピークに辿り着いたようだ。周りはピークと言っても眺望はないし、ちょっと明るくなった程度だ。それでも斜面が少し緩やかになって来たし、尾根歩きもできそうなので嬉しいものだ。
決して広くはないが何とか歩ける登山道を進む。ピンクの目印が付いているので本当に助かる。20分程で大きな木が現れた。ガイドブックにもある「モミの大木」だ。

大きい。
確かに大きい。樹齢何年なのか全く予想もつかないが、その大きさには圧倒される。これからも高畑に向う登山者を見守って欲しい。


小ピーク 尾根を歩く モミの大木



ここからは数本このような大きなモミの木があり、それと並んで再び現れた急斜面に挑む。ちょっと見上げると山頂らしものが見えるのだが、苦労して登って見るとやはり偽ピークでまだ先が続いている。ちなみにここからが山頂前の最後の試練となる。急斜面に加え、一部登山道が倒木によって塞がれている場所もあり登るのがきつい。ストックと周りの木を掴み上へと進む。

そして周りが明るくなっているピークを見つけ、登り詰めるとようやく山頂を示す看板が見つかった。12時ちょうどに高畑、登頂成功。
山頂はほとんど展望はないが、これまでにないような看板が付けられている。中々立派である。山頂は風が少し吹いており登り続けてきて火照った体を冷ましてくれる。時間もいいので早速食事。130山のお決まりであるおにぎりを頬張る。美味しい。本当は今日は桜を見にどこか出かけようかと思ったのだが、やはり山に来てしまった。桜も大好きなんだけどなあ。でもこうして涼しい風を受け、美味しい空気を吸い、疲れた体におにぎりを食べさせる。来て良かった瞬間だと思える。


最後の坂を登る 高畑山頂(761.9m) 景色は時々見える程度(写真は鞍掛山882m)



30分ほど休憩して下山の途につく。
帰路は往路をそのまま下る。登りが辛いところは下りも・・・というのが定石なのだが、今回は意外と楽に下って来れた。ただ一箇所、「モミの大木」があった付近、倒木があって道が塞がれていた場所は結構苦労した。倒木を迂回して横にあった道を下ったのだが、これが結構「ミニ崖」みたいになっていてハラハラしながら下った。
他の場所はピンクの目印をしっかり見ながら、ストックや木を掴みながらゆっくり降りる。まあ、往復3、4時間のコースなのでそれ程苦労はない。
少々足が痛くなってきた頃、登山口に戻る。今日は相棒の調子が悪かったので、休憩を入れてゆっくり歩き、往復4時間。奥三河は自宅から遠いのでできれば2,3山登りたいのだが、今日はこれで終了。130山を早く終わらせるのが目的じゃないし。


程よく疲れた体で車を運転する。ようやく山のシーズンが始まりを迎えることが嬉しくて顔がにやけてしまう。




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