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2011年5月14日
日帰り


95.(上の)浅間山
    (標高519m)

登山日 2011年5月14日
登山時間 観音橋登山口⇒林道⇒尾根⇒上の浅間山山頂⇒
(09:50⇒10:15⇒10:50⇒11:00/(上下)浅間山の往復約3時間)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 晴れ
短評 最初はジメジメした登山道だが、中盤以降は気持ちのいい山歩きに。起伏は少ない。
難易度
おススメ度
「新・こんなに楽しい愛知の130山」

愛知の低山登山の決定版!低山だからと言ってあなどれない山々。
管理人もこのガイドブックを片手に頑張って登ってます。
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GW後に連休が取れたので、迷った挙句にだが愛知の130山に出掛けた。そろそろ3年目に入るこの130山シリーズだが、まだ40座にも達していないのでさすがに不安になってきた。ゆっくり登ればいいのだが、その分ガイドブックの情報が古くなってしまい、多少だが山行に支障をきたすようになって来た。
と言う訳で、今回は新城市にある「愛知県民の森」で1泊(テント泊)して、愛知の奥の山を攻めて行きたいと思う。

まず選んだのが上下の浅間山。愛知と静岡の県境にある遠方の山だ。こういう機会でないとなかなか行けない。
朝支度をして出発。今回は東名を利用した。豊川ICで降り151号線を北上する。新城付近の景色はなかなかいいもんだ。深い山々が聳え立ち、その麓に幾つかの家々が並ぶ。一言で言ってしまえば田舎なのだが、美しい里山の風景が残っていて思わず住んでみたくなるくらいだ。

国道257号線に入り、静岡方面に向けて走る。
勢いよく走っていたら「静岡県」と言う看板が出てきて、思わず引き返す。「観音橋」を探して走っていたがどうやら過ぎてしまったようだ。念入りに地図を見ながら戻り、「山王」というバス停を発見して停車。どうやらこの近くのようだ。邪魔にならないように車を駐車し、いざ出発。

観音橋はガイドブックよりは随分きれいになっていたが、すぐに見つかった。橋の手前から田んぼを横切って登山口に向かう。
それらしきところに白いプレートがあり、浅間山と書かれていた。


「山王」バス停付近に車を止める 「観音橋」手前からあぜ道へ 観音橋登山口
「山王」バス停付近に車を止める 「観音橋」手前からあぜ道へ 観音橋登山口



最初は杉林。まあこれは仕方がない。先週まで大雨が降り続いていたので、地面がまだ濡れている。滑らないように気をつけて歩く。水分が多いせいか、虫が結構気になる。夏ほどではないものの、今後暑くなるにつれどんどん環境が悪化してゆくのだろう。
最近の高温のせいか草の生育もいい。登山者が少ないと見え、結構草をかき分けて進む。

しばらく杉林を歩くと、突然明るい林道に出た。結構汗が出ていたので、助かる。
しかし林道と言っても、既に使われなくなって随分時が経つようで、車幅があるのは一部だけ。ほとんどが草の多い登山道と化している。ガイドブックでは林道からさらに登山道、そして林道と言う道が紹介されているが、そのまま林道を歩くことにした。木々が結構迫っていて歩き辛そうであったからだ。まあ林道でも草だらけだが。。


お約束の林道 草が多い・・・ 草に覆われた林道
お約束の林道 草が多い・・・ 草に覆われた林道に出る



林道の分かれ道を過ぎて再び山の中へと進む。
ここからは結構気持ちの良い道となった。杉林はやはりまだ続いているのだが、随分と草が減り踏み跡もしっかりしていて歩きやすい。標高が上がったのかどうか分からないが、風も吹いてきて気持ちがいい。何と言っても起伏がそれほどないので、息を切らせながら歩くこともなく進める。ちょうど5月の涼しい季節なので気持ちがいい。さっきまでいた虫達もほとんど姿を消している。


ここから再び山の中へ 水の跡か、滑りやすい 気持ちのいい杉林を歩く
ここから再び山の中へ 水の跡か、滑りやすい 気持ちのいい杉林を歩く



しばらく杉林を進むと、尾根に出る。杉林と雑木林の境目になっているようだ。
ここからはしばらくやや急な登りが続く。この日初めてのまともな登りのような気がする。雑木林が増えてきて新緑がとても綺麗だ。暫くすると石の祠が見えてきて山頂に到着した。たくさんの祠が綺麗に一列に並んでおり、何とも神聖な気持にさせてくれる。展望はほとんどない。
しばらく休んで、次の下の浅間山に向かう。


尾根に出る 上の浅間山山頂 石の祠が並ぶ
尾根に出る 上の浅間山山頂 石の祠が並ぶ









96.(下の)浅間山
    (標高479m)

登山日 2011年5月14日
登山時間 上の浅間山山頂⇒下の浅間山山頂⇒上の浅間山山頂⇒観音橋登山口 
(11:00⇒11:25⇒11:50⇒12:40/(上下)浅間山の往復約4時間)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 晴れ
短評 上の浅間山から下って登る行程。景観もなく面白みに欠ける。
難易度
おススメ度
「新・こんなに楽しい愛知の130山」

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上の浅間山から下の浅間山までは、景観が楽しめる登山道があるらしい。山頂から下り、鞍部までの間だそうだが、実際にはまったく景観などなくなっていた。杉が所狭しと植えられており、ただの下り道となっていた。ガイドブックの情報は既に数年前のものとなっており、これはこれで仕方がない。

黙々と登山道を下り、鞍部に辿り着く。ここから杉林を少々再び登り、小ピークに登る。その先の分かれ道を案内板の方向に向かい進み、しばらく歩くと下の浅間山山頂に辿り着いた。面白みには欠けるが、ミニ縦走は楽しめる。
山頂も景観がないのでおにぎりを食べる。すると奥の方から人が結構歩いてきた。地図を見ると近くに林道が走っているので、そこから登ってきたのだろうか。まあいいや。自分は山歩きの山行を楽しむ。

帰りはそのまま往路を戻る。
途中、上の浅間山が綺麗に見える場所があった。帰りも気持ち良く歩いていたのだが、上の浅間山に登る途中、オートバイとすれ違った。オートバイ?マウンテンバイクなのだが、こんな狭い登山道でバイクに会うのは初めてである。

登山口まで戻ると12時40分。今日はこの付近で宿泊する為多少遅くなってもいいので、近くにある大森山へも向かうことにした。


上の浅間山山頂から下る 下の浅間山山頂 上の浅間山がよく見える
上の浅間山山頂から下る 下の浅間山山頂 上の浅間山がよく見える




94.大森山
    (標高514m)

登山日 2011年5月14日
登山時間 登山口⇒人工的な溝⇒カエル石⇒大森山山頂⇒登山口 
(13:00⇒13:10⇒13:30⇒13:50⇒14:25/往復約1時間半)
登山口までの移動手段 自家用車
天候 晴れ
短評 これといった特徴のない山。登りもそれほどはきつくない。展望はなし。
難易度
おススメ度
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国道257号線を西に走り、県道81号線と交わる交差点を右折する。地図ではその先に登山口に繋がる道があるはずだが、途中でT字路に出てしまった。地図が古いのか間違っているのか分からないが、困ってしまった。迷った末にガイドブックにあった「織田医院」を発見し何とか先に進む。先程のT字路を左折してすぐ先に織田医院はあった。

その後は川沿いに山の方に2-3km進むと曲がりくねった山道となり、注意深く見ていると大森山の登山口のプレートが見つかる。近くに車を停めて再び登る。


最初は林道。まあこれはいつものこと。午後になって風も出てきたので、虫はいない。しばらく杉林を歩くと、ガイドブックにある人工的な溝が現れる。一体何の為に造ったのかよくわからない。
気にせず先に進む。基本的にここも登りはきつくはない。まずまずのペースで歩ける。杉林が風に揺られて不気味な音を立てている。それ以外は快適な山歩きだ。


大森山登山口 林道を歩く 人工的な溝
大森山登山口 林道を歩く 人工的な溝



30分ほどでカエル石なる石に着く。どうやったらカエルに見えるのか分からないが、まあカエルなのだろう。その先に進むと古い窯跡が現れれる。ボロボロに朽ち果てているので言われなければ気付かないほどだ。

その後傾斜がほとんどなくなり、しばらく進むと山頂に出る。
山頂はプレートと、石が置かれている程度だ。しばらく休んだ後、往路を下る。

今日登った3山はまったく景観のない山ばかりであったが、「山歩き」という点で見るといいかもしれない。それぞれが近いし、合計4時間強の行程と手ごろだ。


カエル石 最後はなだらかな道 大森山山頂
カエル石 最後はなだらかな道 大森山山頂



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登山後、今日の宿泊地である「愛知県民の森」へ向かった。
国道151号線からすぐのところにあり、愛知の奥山を攻めるにはいい場所にある。宿泊には電話予約が必要だが、空いていれば当日でも問題ない(テント泊)。また5月中旬から9月までは愛知県民の森のテントが常設されていて、料金はテント代(400円)+入場料(200円/人)ととても安い。オフシーズンは持ち込みテントも設営可能で、その際は入場料のみとなる。


愛知県民の森 テント場 水場
愛知県民の森 テント場 水場



今回は常設テントだったが、まあ、値段相応ってところか。
大雑把なテントで隙間などもあり、夜テント内で明かりをつければ虫が入ってくるだろう。清潔さを求めるのであれば難しいが、キャンプでは当たり前か。
また入浴(400円)もできるが、時間が11時〜15時までとかなり短い。正直使えない。

それでもこの価格で宿泊できるのは有難い。トイレや水も自由だ。山ではこれが一番辛い事だ。




翌日の離山へ


愛知の130山へ

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